暑中お見舞い申し上げます


おはようございます

お盆ですね

電車空いてますね

皆様、一体どこにいかれてるのでしょうか?

私はこれまた人が愕然といなくなった会社に淋しく通う毎日です

はてなブログさんが「ねぇーねぇー。最近全然書いてないよ?そろそろ書こうよーー」と急かしてくるので「そろそろコイツを黙らせるかな」とできる男風を装ってつまんない妄想を置いておきます

 

 

 

「ただいまーー!」

勢いよくドアを開ける。

「おかえりー」と声が返ってくると思ってたのに何も声がしない

今日は仕事も早く終わるから一緒にご飯食べに行こうって言ってたのに

おかしいな?

もう一度「ただいまーー」と言ってみる

ガタンと明らかにわざとらしい音が聞こえてきた。

やっぱいるんだ💧

 

「ふふふふふふ」という不敵な笑い声と共にバスルームにシルエットが浮かぶ

 

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「ここでしたーーー」と出てきた貴久

「もぉー!!何してんの?」

「いないと思ったっしょ?」

「……え?いや💧」

返答に困る。ちゃんと判ってるし💧💧

ソファーに座った私にさらに


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「ねね。いないと思ったっしょ?」

「いや。いると思ってたよ」とバカ正直に答えてみる

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「えぇーー!??うそだーー!だってお前の声オドオドしてたよ?わかんなかったっしょ?」

「うーーん。そうだなぁ💧💧」

煮えきれない私の態度に

「あーーー。なんかつまんねーーの。そろそろ帰ってくるかなーと思って15分も風呂場で待ってたのにさ」と拗ねる貴久

 


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「え?15分も待ってたの?」

あのクオリティーに15分!!と驚いたけどそれだけの時間真剣にワクワクしながら待っててくれたんだと思うと途端に胸がギューーーーッとしてくる

「なのに驚いてもくれないしー。淋しいなぁ」


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えーーーと。可愛すぎますが?

くっ!!!ここは素直に甘えとこ!!

「ごめんね。いないって思ってテンパっちゃった。私のために考えてくれたの?ありがとう」

「……ホント?」

「うん」

「……そっか!えへへへへ。ってか、ホントはいないと思ったっしょ?」

 

※所要10分