ひとりごと

最近情報難民でTwitterを遡れてない為、よく情報をスルーしてる茶々丸です

 

1日Twitterにお邪魔しないだけですっっかりついていけないこともしばしば

 

でもTwitterはみんなの呟きの集合体なので基本スルーしても大丈夫だし

片っ端からイイネしても

意見しても

挨拶しても

何にもしなくてもいいのが楽

 

そんなみんなのただの呟きを集めたTwitter文学賞について

昨日からなんだかザワザワしているよう

 

はて?まずなにそれ?

 

と、思ったらこれまた便利なリツイート機能でなんとなく意味を理解し

 

ついでにざわつく理由も理解したよ

 

Twitter文学賞では組織票は認めません!ということね

ほほー!こりゃまたどうした!?と思ってたら色々な人の意見もどんどん流れてきて

私は目に入るものを1つ1つ目を通し一喜一憂してました

 

そして、昨夜のシゲ部を聴き

シゲアキくんの作家活動についての話を聴き真摯に活動してるアイドルだっているのに!!

アイドルだから?

ジャニーズだから?

と、食器を洗いながら涙を流し

今まであったその手の話を勝手に自分の中で掘り起こしてさらに涙を流し

この世の中は偏見に満ちている!!と憤り1人手の付けられない状態になってました

 

 

が。

あれ?まず私はこの賞の趣旨も知らないし

この方の呟きをまずしっかりと目を通していないと気付いたのです

 

あ!いかんいかん

まずはこの方の主張を、ちゃんと自分の目で確かめないと意見を言ってはいけない!と思い見返してみました

新しい呟きの方は何度もTwitterで見かけたリツイートされたつぶやき

その中に書いてありました

「その人が好きというのではなく、読んでやはりこれが好きと思うのなら投票してください」みたいなことね

あと複数の呟きを引用し

「こういう賞があるからみんな応募してね!」というのは組織票としますよ

と、呟いてました

 

すいませんでした。物事はちゃんと見なきゃならんな

私も危うく「おいコラ。なんだと?彼がどんな思いで…云々」と言いそうになってたわ

それこそ作品を見てないことになるよね

 

 

 

私は色んな本を読むのが大好き

とにかく雑食

本は知らない世界を教えてくれる

自分の知らない世界も考え方も思想や自己とは?とかもう色んな世界が詰まってる

一生かけてもこの世の本を読み切れないだろうなと思うと惜しい

彼の本を読むと荒さや青臭いと感じるところもあるところはある

でも、その感覚は私にはない感覚で

こんな見方や、こんな感じ方があったのか

この主人公の目を通すと世の中はこんな風に見え、登場人物がこんな振る舞いをしたせいでこんな考えてもいなかった結末になるのか!

何より心に響いてくる叫びのようなものがブルブルと震えて涙が溢れてくることがある

そして言葉の選び方

彼の魅せたかった景色、匂い、風の感じ方

色々感じるし、感じたくてまたページをめくってしまう

だから好きなのだ

だから推したくなるのだ

好きな作家だから

 

言葉を操る美しさを表現している彼の作品を改めて主催者側の意見も理解して投票してみようか

これも自由だよね

だってTwitterだもん

自由が売りだ

 

でもまず私は面倒くさがりだから喧嘩も嫌いなんだよねーー(笑)

あはは